午前10時01分開議
○委員長(池亀 睦子)
・ 開会宣告
・ 議題の確認
1 付託事件審査
(1) 請願第1号 函館の保育、子育て支援の拡充を求める請願
○委員長(池亀 睦子) それでは1の付託事件審査(1)函館の保育、子育て支援の拡充を求める請願 を議題といたします。
本件につきましては、前回の委員会で紹介議員から請願の内容や理由について説明を受け、これを踏 まえ、それぞれ会派に持ち帰り検討することを確認しておりましたので、各委員から御発言をいただき たいと思います。いかがでしょうか。
(「各会派、順番に」の声あり)
○委員長(池亀 睦子) じゃあ、各会派から。
○金澤 浩幸委員 市政クラブですけども、皆さんの御意見もお聞きしたいなとは思ってるんですけども、 うちはきょう、結論出してもいいかなとは思っております。ただ、前回、紹介議員の皆さんから説明を 受けただけですので、あと市の体制だとか、そこら辺の考えを聞くのか聞かないのか、皆さんの意見に 合わせて進めたいなとは思ってますけども、もし皆さんがよろしければ、きょう、マルバツはっきりし ても、それはそれで構いませんが。
○委員長(池亀 睦子) はい、わかりました。 次に、民主・市民ネットさん。
○斉藤 佐知子委員 前回、紹介議員の方からお話聞いて、前にも話になったことがありますけれども、 この保育料のことを、多分、市のほうも国よりも細分化をしていてとか、そういう表というか保育料の もあるんだと思うんですね。ですから、そういう資料をいただいて、それでうちとしてはまた会派で検 討し、きょうというんではないんですが、ぜひ次回には結論を出したいというふうに考えているところ でございます。
○委員長(池亀 睦子) 保育料のというのは、全国とか道内とかの保育料の状況でしょうか。
○斉藤 佐知子委員 まずは函館市の保育料の分類で、保育料がどうなってるかっていうのがあれば。そ れと国とかの比較というか、そういうのがあると検討しやすいかなと。かなり前に、でももうそれはか なり前なので、済みません、今の直近のと言いますか、一番新しい資料をいただいて、改めて検討した いと思っています。
○委員長(池亀 睦子) まず、一通り伺います。それでよろしいですか。
○斉藤 佐知子委員 はい。
○委員長(池亀 睦子) じゃあ、公明党さん。
○松宮 健治委員 そろそろ結論を出してもいいのかなと思っておりますし、ただ、各会派の皆さんの御 意見の中で、もうちょっとということでは、それはそれでやぶさかではないと思ってますが、ただ、私
の淡い記憶であれば、以前にも同様の趣旨の請願というか陳情が何度か出されてきてて、結構、民生常 任委員会では丁寧に審議してきたのではないかと。その文脈の中で考えると、ある程度の方向性が出る と思いますので、早めに決めてもどうかなと思っております。
○委員長(池亀 睦子) 早めに採決をと。
○松宮 健治委員 はい。
○委員長(池亀 睦子) わかりました。 日本共産党さん、お願いします。
○市戸 ゆたか委員 私たちの会派から2人、紹介議員になったということもありまして、1番の保護者 の家計を圧迫する保育料の引き下げをしていただきたいということで、先ほど斉藤委員のほうからも、 保育料の資料がほしいということで、私もいろいろ調べたんですけれども、所得税が幾らの人に対して 保育料が幾らという表ばっかりなんですよ、どこも。全国、全道全て。それで、私たちが一番知りたい のは、函館市民の、子育てしているお母さんお父さんたちの所得に対して保育料が幾らなのかというこ とを見ないと判断できないんですよね。それで、私としてはきょう結論を出さないで、そういう例えば モデルケースで、30歳代でも40歳代でもいいんですけど――30歳代ですね、子育てだからね。国保は40 歳代だけど。そのくらいで子供さん1人2人いて、モデルケースの中で保育料が幾らかという一覧表が あれば、とても比較しやすくて、なぜ保育料を引き下げてほしいのかという根拠が見えてくるんじゃな いかなというふうに思いますので、その資料をぜひ、私、部局のほうにつくっていただければというふ うに思いますので、あと結論は私たちももう出ておりますけれども、そういう議論の経過の中で、そう いう資料をもとに私たち議員としても実感していきたいなというふうに思います。資料の要求は、私も その保育料のところをお願いしたいというふうに思います。
○委員長(池亀 睦子) まず、全体を伺います。 市民クラブさん。
○工藤 篤委員 この間、予算特別委員会民生分科会でも私、若干質問をさせてもらったんですけれども、 大枠の部分なんですよね。つまり、前段で、前もこの民生で議論してきた経過もあるとおっしゃってま す けれど も、 今の 保育料 の関係 につい ては 国の政 策も 少し変 わって いて 、360万 円で したっ け―― の所 得以下の場合は、2人目は半額とか無料とか、制度が変わってきてるんですよね。だから、それが函館 市では対応してるとは言いながら、その辺こまい部分ですが、もうちょっと聞きたいなっていう気が、 調べておいた方がいいのかなという気がします。特に今国会で「日本死ね」――ブログが話題になって やってますので、そういった意味からすると返していく場合も丁寧に調べて、その請願に対して対応し なきゃならないのかなというふうにして思いますから、もう少し時間をかけてもいいんじゃないかなと。 我々自身が調べて、事務局のお力を借りながら調べて対応していく、そういう時間が欲しいような気が します。
○委員長(池亀 睦子) 工藤委員は今、保育料の、市戸委員と同じような考えの資料でよろしいですか。
○工藤 篤委員 そうですね。具体性があればなおさらいいのかなという気がしますけどね。
○委員長(池亀 睦子) 現状がどのような設定になっているのかというところですね。
○工藤 篤委員 他の先進自治体と申し上げたらいいのかどうかわかりませんが、そういうこともやっぱ
り調べて……。
○委員長(池亀 睦子) わかりました。では、一通り今お伺いいたしまして、市政クラブさんはきょう にでもっていう、また公明党さんも早い時期に採決をっていうような御意見もありました。ただ市政ク ラブさんも皆さんのお考えに合わせていくという、公明党さんもそのような、皆さんに合わせるという ことでございました。で、3会派から、保育料の現在の函館市の状況ですね、所得に合わせた設定。実 際にどのくらい保育料を払っているのかとか、その辺を知りたいということでしたが、全会派の皆様ど うでしょうか。3会派からそのような意見が出ましたけども、可能であればしっかり資料を部局に確認 いたしまして、いただくということでよろしいでしょうか。
○能登谷 公委員 資料のって、きょう、いいんだけども、ちょっと疑問なのは、市戸委員から出た具体 の部分って言ったって30歳代でも平均がとれるのかどうかさ。例えばすごい所得のある人だっているし、 あ るいは 所得 の少 ない人 だって いるだ ろう し。だ から 、その 部分を どう ――例 えば30代で も年間1,000 万 円以上 所得 のあ る人だ ってい るだろ うし さ、そ うか と思え ば250 万円以 下の人 もい るだろ うしさ 。そ ういう部分ていうのは具体というのは、例えば年代的にどうのこうのでなくて、僕はどうしても所得の 部分になってしまうのではないかと思うんだけども、その詳しいっていうのはどういうふうなあれなの かちょっと。
○市戸 ゆたか委員 私たち国保料を調べたときに、例えば40歳代、2人の子供さんがいる家庭で所得が 幾らの人が幾らの国保料――例えば高い人もいますよね、その人がじゃあ幾らの国保料。ということだ から、保育料も例えば30歳代で2人子どもさんがいるおうちで所得ばらばらだと思うんですけど、その 所得の人が幾ら払ってて、高額の人もいると思うんですけど、お医者さんとかは高額だと思うんですけ ど、そういう人たちは保育料幾らなのかとかっていうのが出てくると思うんですよ。今聞いても一人一 人所得が違うからわかりませんっていうふうになっちゃうんですよね。
○委員長(池亀 睦子) そうですね。市の分類と……。
(「階層別にすればいい」の声あり)
○委員長(池亀 睦子) はい。市の分類と国の比較、それから所得に対して保育料が幾らか――このモ デルケースですね、比較しやすい。そしてプラス年代的なものをもし出せれば知りたいと。それを部局 の方に申し上げて、可能な限りの資料を用意していただくということでどうなんでしょうか。既存資料 があれば写しを提出していただくということで。よろしいですか。
(「いいんじゃないですか」の声あり)
○委員長(池亀 睦子) はい、わかりました。ではそのように確認いたしました。資料を提出していた だくわけですので、もう少し時間をとって各会派調査・研究をし、次回にまた、態度を考えていくとい うことで確認しましたが、それでよろしいでしょうか。
(「異議なし」の声あり)
○工藤 篤委員 これ請願の1だけですか。全体を通してってことなんですか。
○委員長(池亀 睦子) はい。全体を通して今……。
○工藤 篤委員 それではちょっといいですか。保育士不足の解消の問題について、函館は待機児童もい ないし、公立、民間別にして保育所体制は対応してるんだっていうふうにして理解をしておりますが、
国会の議論を聞いていますと、保育士が全国で7万人ぐらい足りないと言われてますが、その大きな理 由は賃金、労働条件なんですね。主に、全産業の平均の給料から見ると10万円ちょっとぐらい保育士は 給料が低いと。もちろん年齢構成とかいろいろありますから、それはあくまでも平均の問題なんですけ れども。そこで保育士のそういう問題からした場合に民間委託をどんどん進めていますけれども、そう いう状況っていうのもやっぱり把握しておく必要があるんではないかと思いますので、ぜひその辺も、 事務局のほうに対応してもらうってことを民生としてぜひ要望っていうか要請するっていうこともして もらえればなという気がしますけれども。
○委員長(池亀 睦子) 2番の保育士の部分でしょうか。
○工藤 篤委員 そうです。はい。
○委員長(池亀 睦子) 具体的に部局に求めるものは何ですかね。
○工藤 篤委員 ですから、私、一般質問でも前にやってるし、この間の予算特別委員会民生分科会でも やりましたけれども、指導監査課がそれぞれの保育所の運営、財政のことも含めて指導なり監査なり入 ってるらしいんです。その中で賃金ていうか給与の状況ってものを調べられないのかどうかと。そのこ とによってある一定のものが出てくるんではないかと思うんですけれども。
○委員長(池亀 睦子) これは資料提供はなかなか難しいと思うんですね。これ部局に来ていただいて 説明を受けたいということですか。
○工藤 篤委員 いや、資料が欲しいんです。
○市戸 ゆたか委員 以前、公立保育園を民営化するときに、そのときの民生常任委員会で、それぞれの 保育園の名前はなしにして、大体賃金を一覧表にしたっていうのが、12年くらい前にそういう資料をい ただいたことがあるので、難しいとは思うけれどもできないことはないというふうに私も思うので、私 も今回の個人質問でやりますけど、相当劣悪ですね、保育士の賃金は。そういった意味で明らかにでき たら具体的に理解できるんじゃないかなと。
○委員長(池亀 睦子) わかりました。じゃあ、既存で資料があるのかどうかを確認をさせていただい て、準備できるかどうかっていうことでよろしいでしょうか。
(「はい」の声あり)
○委員長(池亀 睦子) 全会派もそれをいただきたいということでよろしいでしょうか。
(「はい」の声あり)
○委員長(池亀 睦子) はい、わかりました。では、前回理事者をお呼びしてっていう発言もあったん ですが、それについてはよろしいですか。今回の資料の提供で。よろしいですね。
(「はい」の声あり)
○委員長(池亀 睦子) 確認をさせていただきます。
では、確認をいたしますが、各委員においては採決を念頭にさらに検討を深め、次回以降、協議を進 めてまいりたいと思いますが、それでよろしいですね。
(「はい」の声あり)
○委員長(池亀 睦子) それでは、そのように確認をいたしました。
それでは、請願第1号函館の保育、子育て支援の拡充を求める請願については、継続審査とすること
に御異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○委員長(池亀 睦子) 異議がありませんので、そのように決定いたしました。
お諮りいたします。継続審査とすることに決定した事件について、本日伺った意見を踏まえた理由を もって、閉会中もなお継続審査する旨を議長に申し出たいと思います。これに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○委員長(池亀 睦子) 異議がありませんので、そのように決定いたしました。 以上をもちまして、本件を終了いたします。
2 その他
○委員長(池亀 睦子)
・ 次に2のその他だが、各委員から何か御発言あるか。(「なし」の声あり)
・ 散会宣告
午前10時19分散会